弥彦山の次に行ってきたのは、
燕三条工場見学!!!
オープンファクトリーは日本全国いろいろな場所にあるんだけど、その中でも燕三条辺りが新潟県では熱いスポット。
金物製造に特化した燕市には工場がたくさんあるし、それは今まで一般人が勝手に行っていい場所ではなかったからこそ新しくオープンファクトリーとしてできたのは嬉しすぎ。
弥彦山から一番近いと思われるオープンファクトリーは藤次郎。
包丁・ナイフの刃物メーカーです。
大人が行く工場見学としても学べるし、子供が行ってもスゲェ!!ってなりますよ。
最初っからなんでもない鋼の棒を平らにしていく工程を見せてくれる。
この距離で見れるなんて!!!!!!
部屋の中は暑くて扇風機をこちらにしてくれていても熱風よ。(そもそも外気も暑すぎるからこの部屋にいるだけで痩せれる気がするわ)
なんのへんてつもない鋼がプレスだけで見事に包丁の形になるなんて、すごいよ~すごすぎるよ~。
この工場は創立50年を機に2017年に建てられたもので、その後二年後に工場拡大・リニューアルされて今の状態なんだそう。
まぁ驚くよ、工場内がきれいで清潔でメカだらけなのにスタイリッシュで。
見学通路と工場はガラスの仕切りがあるものの、上部は抜けているので機械音もガンガン聞けて匠たちの技を間近に見ることができちゃうのー。
上部にはモニターがついていて今している工程を詳しく説明してくれるよ。
よって、何の知識もない人間エリエットがここに来るだけである程度の工程を知ることができる。
フラッと立ち寄っただけなのに賢くなった気すらする。
工場はナイフファクトリーとナイフアトリエがあり、
ナイフファクトリーは抜き刃物製法で大量に、ナイフアトリエでは冒頭で見せてもらえた一本の鋼の棒から刃物をつくりあげる刀鍛冶伝統の打ち刃物製法でつくる工程を見ることができます。
ナイフギャラリーのショールームでは今見てきた工程で作られた包丁・ナイフを買うこともできるよ。
エリエットは今回は今の包丁があるから買わなかったけど、ばぁばとじぃじが大人気の三徳包丁と特別生産・数量限定のガジェットナイフをそれぞれお買い上げしていたよ。
工場見学すると藤次郎の刃物一本がより味わい深く感じますね。
工場内のスタッフの方・職人の方、皆親切で好感度が最高レベルだと感じます。
子供連れで訪れるとなにかしらのサービスもあるかもしれませんよ。(断言はしないですが)
特に小2のリリーちゃんも包丁について結構学べたみたいで見せてあげられて良かったと思います♪