THE夏休みー♡
ということで、夏休み入ったらすぐでの新潟帰省の段取りしてましたー♪
小学生のいる家庭での遠方への帰省はマストで、このときばかりは遠方から嫁いだことにラッキーだと思えるよ。
今回は、ちょっと違う道を使って帰省したい、ということで、神奈川は箱根に寄り道して帰省をしました。
箱根の中でも行ったのは大涌谷。
子供の自由研究のネタの一つとしてそのに決めたのもあるけど、
もちろんエリエットは行ったことがなかったし。
4時半に家を出ていろいろ用事をすましつつ、6時すぎには海ほたるで一面の海を眺めてました。
それから大涌谷の駐車場には9時開場のところ、早めに到着したので、芦ノ湖でちょっとまったり。
もちろん朝なのでなにもないけど、駐車場に入る道路上の列に並ぶには早すぎてね。
何もないところでしたが、大涌谷目当ての観光客が時間調整で来たりしていましたね。
そののち、その列に我がヴォクシーでその列に並び、スマホで遠隔で自宅のデッキと繋いで箱根のブラタモリ回を見て(電波悪くてなかなか見れなかった)ました。
時間になると開場、早い段階で駐車場に入ることができてまだ少ない人数のなかで大涌谷の景色を満喫したよ。
大涌谷というのは、ぶっちゃけ景色とお土産のお店があるだけのところなんだけど、これだけのことでも人気なのよね。
すごいよね。
大涌谷は大昔から歴史をたどると面倒なので省きますが、約3000年前に神山が崩れたことで大涌谷と芦ノ湖が誕生したと言われています。
外輪山と箱根のカルデラは歴史をたどると23~13万年前頃、その後も何度も噴火はあったようで、今の箱根のカルデラは複合的にできたカルデラのようです。
明治6年に明治天皇・皇后訪問につき“大地獄”から“大涌谷”に改称。
この場所はずっとこの景色を続けてきた場所なんだろうね。
↑大涌谷には箱根ジオパークミュージアムもあり、リリーちゃんは自由研究をするうえでここに行くのも目的がありました。
地学を学びたいという気持ちがあるので、二年生ながら真剣にミュージアムで色々見てきたようです。
あとで復習としてブラタモリを見せてあげよう。
大涌谷の目玉のひとつでもあったたまご蒸場までは平成27年以降立ち入りは制限されています。
でも見てみてよ、『引率入場』の文字が見えると思うけど、現在は事前予約制で小学生以上・緊急時は走って逃げられる人限定で一日4回各回30名で引率入場ができるようです。
次回はこの引率入場で約700mの自然研究路を歩いてみたいですね。
帰り際、延命地蔵尊にもお参り。
大涌谷名物、黒たまごも温かいうちにみんなで食べましたよ。
みんな7年ずつ寿命が延びた♡