宿に向かう途中では、橋杭岩という景勝地に立ち寄り。
橋杭岩
1400万年前に那智-熊野の地域で火成活動が起こり、マグマが冷え固まってこの橋杭岩のもととなる岩脈が形成される。
陸地となった紀南の海岸は波にさらされながら浸食し橋脚を並べたような形となってそそり立っている。
実は伝説もあり、
弘法大師と天邪鬼が一晩で大島まで橋を架ける賭けをしたが、夜が明ける頃、負けそうになった天邪鬼は朝を告げる鶏の鳴き真似をして弘法大師は橋を架けることができず、杭だけになった、という伝説。
…ぅーん、似たような話、男鹿半島で聞いたような。
駐車場より左側まで行って一直線で見る(一枚目)のがオススメです◎