きっかわさんで手土産をしっかり買いこんだ後、
ちょうどお昼時だったので井筒屋さんでランチをすることにしました。
井筒屋さんではきっかわさんの鮭商品を使ったお料理を堪能することができるちょうど一年前にオープンしたお店です。
井筒屋さんは1689年、芭蕉と河合曽良が おくのほそ道 の旅で2泊したところなのだそうで国登録有形文化財でもある建物です。
塩引鮭お茶漬御膳 (↑少々白米を荒らした後に写真を撮ってしまいました)
このお茶漬けが一番安いメニューになります。
エリエットらは4名でお茶漬けと鮭料理 七品 を2つずつオーダーしてシェアして食べました。
鮭手まり寿司。
いちいち美しいです!! 良いもの食べているって実感します。
こちらは鮭料理 七品。
お茶漬けにプラスして鮭の酒びたし・酒びたしの皮 おどり焼き・鮭の焼漬・はらこの味噌漬・鮭のかぶと煮がプラスされます。
塩引鮭も7品になると自分で焼くスタイルになり、この塩けがご飯をまた美味しくするのですよ~。
↑もぅ見た目が美味しいと言っている。
あぁ、書いている今、お腹が空いてきてどうしようもない。
酒びたしの皮 おどり焼きもまた特別なことをしている感があり気持ちを高ぶらせますね。
そもそも炭で七輪で炙るとかなかなかできないですからね。
お茶漬けは黙って食べたくなるほどグッときましたね。
全てが丁寧で選ばれたものを使用していると感じる。
これは良い体験でした。
歴史ある建物で食べられるという状況、千年大事にしてきた鮭の逸品を堪能できるという時間、素晴らしいひとときでした。