足湯が作りたい。
というのも千葉県はエリエットの故郷新潟と比べても温泉の数が少ない。
日本全国でもっと温泉地の少ない都道府県もあるかと思うが、千葉県という県サイズから考えても少ないのだ。
温泉地を訪れて宿泊する人数は多いが、結局それは大きな宿泊施設を持つ旅館があるからだ。
千葉に越して何度も思うのが足湯がない。
ふらっと言って足湯に入って温泉街を探索する、という観光が全然できないのが千葉県だと思う。(住んでいる土地による)
DIYが全然冷めないエリエット家。
「足湯作りたい」とエリエットが言うと、「俺もそう思ってた」とまさかの阿吽の考えで、
次なるDIYは足湯に決定したのだ。
この時はどこにしまうなんて一切考えていなかったね・・・笑
足湯に使う材料と大きさはエリエットが大まかに指定。
そのなかで細かい部分はホームセンターに行き決めていきました。
温泉といったらヒノキ!!なのでヒノキ板で作りたいということになったのだけど、
ヒノキ板ってなかなか売ってなくて、、、
1×4材も検討しましたが分厚いし重いしで悩みまくった結果、
ヒノキのすのこを発見し、板材として見ても安いくて解体すればどうにか作れそうだよね、というこですのこを材料に。
ボンド止めしていないすのこだったのがラッキーで、マイナスドライバーのようなノミのような道具とハンマーを使って解体。
刺さった釘もハンマーで叩いてくぎ抜きを使って全部解体しましたよ。
夫婦の共同作業ってやつですわ。
板を箱型に組み立てるのは主人の仕事。
買ってきたベースとなるタライを覆うサイズに箱を組み立てます。
前回のDIYで観葉植物台を作っていたのでめちゃくちゃ作り方が似ていてスムーズに作れましたよ。
足湯の排水については検討の余地があり、
土台にキャスターをつけて排水場所まで移動できるように決めました。
そこで使った材木は今までDIYしてきて余った1×4材と前回使いきらなかったキャスターを取りつけ。
排水場所はセンターなのでその部分だけ板は張らずにこんな感じ。
タライは深めのものに決めていました。
足湯っていったらふくらはぎまでは絶対に入れたいですからね!!
周囲を覆ったのは断熱材のスタイロフォーム。
これを的確なサイズにカットしてグルーガンで接合。
最近ずっと使っていなかったグルーガンが久々に日の目を見ました。
ちなみに断熱材はロ型になっていてそこにタライをおさめる感じなのでタライはタライとしても利用可能です♪
出来上がったキャスター土台に断熱材、タライ、その上にヒノキ板で作った箱をおいて完成♪
あとは温かい湯を入れるだけです♡
めちゃくちゃ出来栄えいいじゃん。
家で外出したみたいになれるって幸せなこと♡
ヒノキの板がまた足湯感しっかりだしてくれているし♪
若干内部の青のタライが浮いていますがね、さすがにこれ以上手を加えるのは難しいかな。
子供たちめちゃくちゃ楽しんで足湯していたよ。右側のマックの残骸は見なかったことにしてね。
エリエットも入ってみたよ。超極楽でした♡
断熱はしているけどさ、結局中の水は冷めていっちゃうんだよね、
でも熱々のを入れればしばらくはもつかなって感じです。
この冬は理想の足湯ライフが出来そうです◎
サイドテーブルに飲み物用意して、ホッと温まりながらの足湯。最高じゃん??
足湯の温かい湯を張るシステムを現在考案中です。