平床大噴水を超えて走っていくと、
渋峠という峠があるの。
ここでのポイントは国道のなかで一番標高の近い地点があること!
標高2,172mということで、実はまったくそんな登った気分はなかったのだけど、知らぬうちに登っていたみたいです笑
車が何台か止まっていたので、車を止めると、そこは日本国道最高地点。
素晴らしい景色が広がっておりました。
それこそ、雲が降りてきていて、逆に遠くが見えなくて幻想的な景色でした。
この地の森林限界は2100mよりは低いと思われ、
よって、木はほとんどない、見晴らしのよい一面に広がる緑の世界だったの。
写真におさめるとどうもあの感動は得られず、パノラマで撮ってみても雄大な自然をしっかりとらえることができなくて残念です。
遠くのほうでは山から白い湯気が見えて、多分そこからは源泉がでているのでしょう。
この道を進んでいくと雲??湯気??と窓をあけるとすんごい硫黄臭!!
視界に広がる景色もさることながら匂いまで体感、そして
下界とは違うひんやりとする涼しさ!
五感を刺激するドライブコースでした!