人間工学のカテゴリを見ていただけると分かるのですが、どこまで可能かが問われる時代になってきています。 どこまで遺伝子をいじっていいのか、どこまで機械に頼っていいのか。どこまでが本来の人間と呼べるのか‥‥‥。
韓国では卵細胞の売買やらで大変問題となり、国際問題にもなっています。特に日本人は欧米の卵細胞よりも黒髪・黄色人種であるアジアの卵細胞を好み、韓国の事件では日本人が比較的多く買っていたという事実があります。
今、生命科学、バイオテクノロジーが盛んですが、正しい知識と正しい見解(その正しさには個人差がありますが)が求められています。その中で北海道大学が生命科学院を設立するというのはとてもよい傾向であるでしょう。
北海道大学を橋としてたくさんの人に考えてもらいたいと思います。