小2のリリーちゃんの将来の夢の一つ、『鉱物博士』のために今までも地質博物館に行ったり、図鑑を買ったりしてきました。
実は石集めもし始めまして、最初はダイソーのストーンデュフューザーから始まりました。
↑こちらはセカンドリビングキッチンにおいているクォーツのストーンディフューザーなんだけど、実は天然石なんだそうなのです。
これには他にもいろいろと種類があって、
クォーツ、ローズクォーツ、グリーンフローライト、ボルカニックロック ブラック、ボルカニックロック レッド、と現在全部で5種類販売されています。
ボタニカルロックは火山岩なので今のリリーちゃんの興味はあまりなかったので、手持ちのクォーツ以外のローズクォーツとグリーンフローライトをディフューザーとして買うのでなく、石めあてに購入したんだよね。
といっても石自体はとれたまんまの石で、ここで主人の磨きたい欲が爆発して研磨作業が始まりました。
(研磨したい欲と子供に触らせるにはちょっと鋭利だったり触り心地は悪いのよ)
はい、こちら現在のクォーツ。
クォーツはおそろしいほど固い石でした。
クォーツは日本では水晶と呼ばれるものですが、モール硬度で表すとレベル7。
(ちなみにダイアモンドは硬度レベル10)
主人は石を研磨するために専用道具まで買っていて、いつのまにか家計費に計上されていてお金も請求されてました 笑。
それをもってしてもなかなかクォーツはきれい磨くには時間がかかりそうです。
こちらはローズクォーツ。
ローズというかピンクに近いですね。
こちらも結局色付きクォーツなので固くていまだにこんなぐらいの磨き具合。
そしてそして一番興奮したのがグリーンフローライト。
日本名は蛍石。
こちらのモール硬度は4で石膏が2なのでだいぶやわらかめな石です。
こちらは面白いほど研磨できたので磨く過程を写真に。(全部違う石ですけど)
それを粗目のやすりでみがくと右側のように面を作り出すことができます。
左側はその次の段階で段々とやすりの目のを細かいものにしていって、角を落としながら表面もイイ感じに磨き上げた状態。
右側になるとフェルトのような柔らかいもので磨く工程までいったもの。
全部違う石で申し訳ないですが、磨けば磨くほどその時間は裏切らない、と思えたのがフローライトでした。
とにかく主人が楽しそうでね、子供の趣味を親が楽しんでいる状態です。
これがライトを当てて撮ってみたグリーンフローライト。
素敵じゃん♡
ちなみに蛍石は紫外線で光るということを知っていたのでやってみたんですが、蛍石は蛍石でも成分により光るものと光らないものとあるようで、
手持ちのダイソーディフューザーのグリーンフローライトは光りそうもありませんでした。
でもさ、磨けばこんなに子供の宝物になりえる石が安く手に入るんだし、とっても良い時間の使い方ができたかなぁと思いました。
なにより、子供達が石の奪いあいしているし。
パパが磨いた石は宝物だ。
そしてまだまだ石集めは続いていて、現在も石集めは継続中~。