白壁兵舎広報資料館。
新発田城の隣りの敷地にドーンっとまるで富岡製糸場を思わせる建物が出来上がっていました。
この建物の存在、エリエットは知らなくて、なにね?!?! と近づく。
すると建物に人が吸い込まれていくではないか。
出入り口には制服を来たガタイの良い方が立っているではないか。
入館無料とあるから近寄ってみたら…自衛隊の広報資料館でした!!!
前述の新発田城で述べた通り、城の隣の敷地が自衛隊新発田駐屯地なのです!!!
明治7年にフランス式建築様式と和風城郭様式を併せて造られた陸軍兵舎で、駐屯地東側から移築して広報資料館として開館したようです。
この建物が建設された当時は四周が白の漆喰で仕上げられていたことから、「白壁兵舎」なのだそう。
広報館内には日清日露戦争から大東亜戦争までの新潟県の郷土部隊である、歩兵第16聯隊、第116聯隊の兵士の関連資料、遺品などが展示されていて、最近の活動である東日本大震災の活動資料まで展示されています。
陸上自衛隊が近くにありながら今まで関わりはなかったんですよね。
塀の向こうの話で、こぅゆう広報館でもって詳しい活動を知ったというか…(日本人としてどうなんだ…)
資料館から眺める新発田城。
このアングルがステキ☆
資料館内には売店もあり、ミリタリーくまもんのグッズがたっくさんありましたね。
迷彩服とかも売っていたし、ミリタリーファンにとってはかなり気になるスポットなのではないたろうか。
ぁ、でもミリタリーって現実的な事案より仮想空間で生きたいタイプ??だとしたらちょっと違うかな?!
ぶらり新発田城を見るたけがまさかの資料館を探索できて充実できました♪