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フランスの暴動

 仏暴動で初の死者 車への放火、一晩で最多の1400台
 フランスの若者による暴動は世界からみても激しいとは聞いていたが、死者がでるほど大変な事態になってきている。若者らに殴れ死亡が確認された男性は何か悪いことをしたわけでないのに、なぜ殴られ死に至ってしまったのか。そして公の施設を狙うようになってしまったのか。
 フランスはたくさんの差別が存在しているという。移民者の失業率は高く、就職やなにやらで差別を受ける若者たちは権力に反感をもち、それが暴動を引き起こしていると考えられている。また、暴動の引き金となったのは、十月二十七日に移民系の少年二人が警察に追跡されていると思い発電所に入って感電死した事件とも言われている。暴動が起こる前、九月頃にパリ市内での不審火は、高級住宅を建てるために移民系の住民が住む古いアパートを一層しようとしている、という話も暴動を過激にした要因であるだろう。
 今月五日から六日にかけて千四百台の自動車放火、パリ市内でも三十台以上の車炎上、合わせると暴動が始まった十月二十七日から放火された自動車の総数は五千台を超えたといわれる。若者の逮捕者も千二百人にのぼり、事態は深刻である。
 日本で暴動やら戦争しなければいい、とは思ってはいけない。早稲田大学の学祭で清志郎さんは言っていた。「二十一世紀は戦争のない時代だと思っていた」と。「どんどんひどくなる一方ではないか」と。平和は絶対こないものなのだろうか。そもそも平和とは何なのだろうか?私たちは何をしたらいいのだろうか? 自分という人間が世界中でとてもとても小さくて行動を起こすことが無謀だと思えてくる。そんな考えに押しつぶされてはいけない。そして、日本は「持たず 持たせず 持ちこませず」という立派な戦争反対の姿勢をとっていのだからその姿勢を崩さず他国に広めていくべきである。

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