手術を終えて、今思えば前日に術前の検査をすべてしていたというのが今回の短期解決につながっていたんだと思います。
金曜夜から三連休の間に事をすべて解決して帰宅までできたのはラッキーで、旦那さんの仕事の勤務表と旦那父の仕事のスケジュールがベストな日取りであったのは奇跡的。
術後2~3日は歩くのも小股でゆっくりでしたが、すぐに普通に歩けるようになったし、
一週間は寝返り時や起き上がり時に痛みがでましたが、その後はまったく痛みもなく。
腹に開いた3か所の傷を覆う絆創膏は痒かったけど、痛みはなく、
おへそにも管を通した影響でおへその形状が変わって違和感は残ったけどヘソの形ぐらいどうってことはないし。
術後2週間後の診察では術後の傷もきれいで見た目ではあまり分からない程度です。
(触れば固くなっているので分かる)
帝王切開の傷とは大違い。
さすが腹腔鏡手術です!!
ただ、シモの話をさせていただくと、
術後二週間たった現在も下痢です。
というか下痢~軟便をウロウロしている感じです。
そもそも胆のうの働きとは胆汁をためておくための袋。濃い胆汁がでるところなのですよね。
胆汁は脂肪を分解する働きがあるのだけども胆のうを摘出したことで過度に脂質やコレステロールの多いものを食べてしまうと下痢などの消化器症状を起こしてしまうらしい。
もともと毎日快調だったんですが、胆のうをとった影響で消化がしきれずまともな便がつくりだせないのでしょう。
でもね、エリエット、退院時の栄養指導で脂質とコレステロールを控える生活を2週間は頑張ってくださいと言われて真面目に取り組んでいたのですよ。
けれどなかなか通常便には戻りません。
いつ戻るのでしょう。
栄養指導の時にコレステロール値が高いと指摘を受けました。
これがいつの血なのかにも寄るんだけど、術前に食べた食事には卵4つで作ったたまご焼きを食べていたし、それで数値高すぎたのかなぁとは思うんだけど、でもまぁ太ってはいるから気をつけましょ~ということで真面目にあれから遊びのない地味な食生活をしています。
以下はエリエットが指導を受けた食事療法。
食事は規則正しく / 食事はゆっくり噛んで /コレステロールや脂質を控える
アルコールやコーヒーも刺激の強い香辛料は控える / 水分補給をしっかりする
食物繊維を含んだ食品を意識して食べる / 低脂肪・高蛋白・高ビタミン
こんな感じで今や食事になんの欲望も感じない状態に。
ただ確実に守りきるのは不可能で、それは仕事を頑張る旦那さんもいれば成長がすごい子供もいて、自分寄りの食事にはすることができないのです。
でもついでだし、脂質を減らそう運動でダイエットもできたらいいなぁとか思って頑張ろうとは思っています。
食事の記事、きっと恐ろしいほどに地味になるのでお楽しみに!!笑