筑紫樓さんのフカヒレ、いただきました!!!!!
やばい!!! こんな高級なもの食べたことない。
っていうか、正しく調理していただけるのかとそこから心配してしまう高級さです。
貰ってすぐ何をしたかというと、ネット検索しちゃったのよね。
こんな素晴らしいもの、いくらするっていうのよ?!?と。
価格はのちほど言うことにしても、なんでいただいたかというと、
じぃじが地域の順番まわりの係でいろいろ立ち会ったらお礼としていただいたわけなのです。
しかも二箱!!!
そのうちの一箱がエリエットのもとへ。
箱からしてもぅ高級感でてますから。
中身はフカヒレの真空パックと特製スープが入っていて、フカヒレだけでも大きすぎ、手のひらより大きいサイズ、スープも絶対に濃厚なやつだよという旨味がつまってる感じがすごいんだ。
しっかり美味しくいただくための召し上がり方の紙が入っていて、この通りに丁寧にフカヒレ作ってみますっっっ!!!
で、どーんっ!!!
チンゲンサイはマストだろう!!と軽く塩気たして茹でたものを添えて。
繊細なフカヒレだから丁重に触れないと形崩れそうで。(実際には少し切れたけど)
フカヒレだけがドーンという夕食もナンセンスだわ、と感じたエリエットは自分ができる中華メニューを作って豪華ディナーにすることを決意。
チャーハン、厚揚げのユーリンチー風、唐揚げ、シューマイ、ほうれん草と卵のスープ。
メインにきそうな麻婆豆腐やエビチリは今日じゃないとあえて外しました。
そもそも本格中華って会社員時代のホテル忘年会くらいでしか食べたことない気がして、
それでもきっとこんなんだろうっていうエリエットの記憶をたどりつつメニューを決める。
チャーハンは実のところ自分で作っていないのです。
チャーハンは自分でつくると本当に美味しいのは作れなくて、だったら冷凍チャーハンのほうがよっぽど美味しいし味がキマってるからと味の素のザ・チャーハンを。
唐揚げは冷凍ストックを出す感じで、厚揚げは軽く焼いたところにユーリンチー風に仕上げたタレをかけていただきます。
あえて鶏肉を使った油淋鶏にしないことで二品作った感でるでしょ。
シューマイはスーパー発のシューマイで格安。ちなみに一度も買ったことがなかったチルドだけど普通に美味しかったのでまたリピート買いしよう。
そしてフカヒレ、本当のフカヒレを食べた記憶は実はあまりない。
結婚式だとか旅館の夕食では多分食べたことがあるけれど、今印象にないってことは一口とかそんなもので感動はなかったんだと思う。
だがしかし!!
筑紫樓さんのフカヒレ、一口いくらなんだろうね、これがフカヒレなのか、とじっくり堪能することができました。
そしてなによ特製スープがもぅ美味しすぎて飲み干したい。
これはチャーハンじゃなく白飯のチョイスのほうが良かったかというほどのスープの旨味。
家で自分のつくったもので夕食目をつぶって唸るなんてことはまぁないことなんだけど、
しちゃったよね。
これがフカヒレなんだ、と。
素敵なディナーでした、ありがとうございました。
ぇ? 金額??
そうね、言ってなかったわね。
一箱、1万8500円、だってよ。