レポートがまとまってきたから、ちょっと難しいコト話ちゃおう♪
時間についてのレポート書いてんねん。
だからお題は時間!!
時間って言葉はあるけど、実際に存在してると思う〜?
ただ、太陽が昇って沈んでっていう現象があるだけで、その太陽の動きが時間だ、とは言えない(*_*;
てか、太陽が回ってるんじゃなくて、地球が回っちゃってるんだもんね。厳密に言えば、地球の自転こそが時間ってことになるね。
考え出してからのワタシはそんなことを思ってた。
けど、惑星の自転の速さは地球と同じではないから、もし宇宙旅行をしてきて例えば火星に滞在して帰ってきたらまるでドラえもんの道具のようにタイムスリップしてました、とかは在り得ないわけで!!
じゃあなんなんだよっ(`o´)ってな話だけど。
時間の起源ってなんや?って一つ疑問。
宇宙誕生がビッグバンによるものだと理科や物理あたりで学んだと思うのだけど、それが私達の測れる時間の最初。それ以前は人間は考えないことになっているんだ(@_@;)
たくさんの哲学者が時間について様々なことを言っていて、たくさんの賛否があって、どれが本当の真実かは絶対人間には分からないことなんだけど。
それでも人間ってやつはしょうもない生き物で答えだそうとするからね。そしてアリストテレスの名言より、「人間は知ることを欲する」だっけ?って性分だから。
キリスト教の考えでは、神が天地創造をつくった時にすべてお造りになったとしている。だから時間も神がその天地創造の時につくったとされている。
けれど、そんなのは神を信じるものだけの信じるところで、宇宙誕生からの視点でいくとつじつまがあわないんだよね。
人間主体の考えの一つに天地創造説はあげられると考えられる。
ビッグバンというのは、微少な領域に集合した物質の大爆発と言い換えることができる。
ちょっと待ってよ!!と思いません?ビッグバン=時間の始まりというのは、この説明じゃダメでないですか?('◇';ゞって。
「微少な領域に集合した」って集合する時間は?!って。
ビッグバン以前に時間は流れていたことになるでしょう?
これ以上考えてもすべてが想像内になってしまうから、やっぱり答えってないものなのかな?
アウグスティヌスっていう哲学者も天地創造説を言っている人なんだけど、その説以外のことはとても真っ当なことを言っていて、とっても面白いんだ。
分かりやすく書かれているし、人に説明することはできないけど、感覚で分かる、みたいな。
『告白』第11巻は気になった人は読むべき!!ちゃんと和訳あるから大丈夫です。
絶対な答えはナイ!!と言える。
でも少なくとも私達は歳をおうにつれて体力はなくなるし老化もする。
時間という私達が測る目安は確実にあって、それは何かの変化がおきないかぎりずっと永遠に続く。
絶対に時間は戻ることはないし、だから悔いの残らない時間を過ごすことはとても私たちは大事にすべきことなんだろう、と考えませんか?
変なまとめ方でごめんなさい(笑)↓