なんか五重塔が見える!ってことで、行ってみたぁぁ〜
酒吞童子神社。(しゅてんどうじ)
この地には酒吞童子伝説なる話が言い伝えられているらしい。
酒吞童子は某道の駅で盛んに聞いてるけど、どんな伝説なのか、ってか伝説だったのか初めて知っちゃったよ!
桓武天皇の五子の桃園親王が越後に来て、そこにお供していた否瀬善次俊綱が砂子塚に住んで城を築いた。その数代後の俊兼の時代で子供に恵まれずに信州戸隠山に祈願したところ妻が身ごもり、18カ月目に男の子が生まれ、外道丸と名付けられた。大きくなるにつれて乱暴者になったので国上寺に預けられた。その後外道丸をよく心配していたお母さんが亡くなったと知ると外道丸はひたすら修行にはけむようになった。外道丸は美男子で女たちから恋文をたくさんもらったが、それに目もくれず仏を礼拝していた。恋文の返事がないことを理由に一人の女が淵に身を投じ、この話を聞いた外道丸が恋文を開けると紫色の煙がでてきて外道丸は気を失ってしまう。自分の顔の異変に気付いて井戸の水に顔を写すと悪鬼の形相に変わっていたという。その後数々の悪行をはたらいた・・・・・・・・伝説。
要するに、かっこよすぎて可愛そうな伝説? そもそも身ごもった時点で人間の子供ではなかったの?
この伝説にあやかってか、
この神社、縁結びの神様なのですぅ☆
まぁ、行かないよりは行った方がいいんでない?!
神社の桜。