群馬旅☆土合駅

なんだかんだで最終目的地は土合駅!!!

ここは普通の駅ではないのです。
普通の駅なら行く必要はナシだよね。
群馬と新潟の県境にある土合駅は谷川岳の登山客に今でも親しまれているみたいですが、
連絡通路143ｍ、トンネル338ｍ、計486段の階段のある駅舎から所要時間が10分もかかるというとんでもない駅なのです！！
そぅ、つまりは日本一のモグラ駅！

薄暗い連絡通路は古びた廃校の渡り廊下のようで、
胸ほどの位置より窓がずーっとあるので、暗くて外は見ることはできないが不気味な感じはひしひしと感じ、
また、向かう先はトンネルということで、風の通りも結構なもので肌寒く…ぅん、怖さがあるよね…
写真はまだ明るいけれど、実際は…奥が見えないくらいに暗かったです、はい。
不気味な感じも感じつつ、トンネル入り口へと足を進めると

地底への階段が広がっておりました。
トンネルの幅は対面道路以上あり、4/5の幅を階段が、1/5は未開拓で水が流れていました。
(後々エスカレーターを設置する予定だったそうですが)
ちなみにまたカメラの性能が良いので明るく映ってますが、ここも電灯ついていますがさほど明るくありません。
階段を最後まで降りきってのホーム。


なんだかメトロ線とはまた違う世界ですね。
なんとも言えない世界です。


地下より階段の写真。
これを上るのか…とため息がでると思いきや、10段程のまとまりになっている階段なので案外楽です。
肌寒いしね。
始終元気いっぱいで歩いていました。
黙ると怖いから♪
お歌も歌いました。
怖いから♪
で、知らなかったんですが、後々になってそすがのあの雰囲気、ちょっと霊気がただよっていたのではとネットで検索して発覚。
プランの都合上夕方からの散策となりましたが、昼間に行くことをオススメしときます！！
トンネルも怖いけど、渡り廊下も怖いですし。
でもとっても異世界でまた行ってみたいなぁと思うオススメスポットです♪