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いのちの林檎





いのちの林檎というドキュメンタリーを観ました。 
もともと無農薬林檎の存在は知っていたエリエット
化学物質過敏症の重症者の生活を追い、また無農薬・無肥料の苦難な栽培が成功するまでを追ったドキュメントです。
そもそも化学物質過敏症とは社会的によく聞く病名ですよね。
ですが、化学物質過敏症がどういった症状があるとか原因とか詳しいことって全く知らなかったし、調べる機会もなかったの。
だってエリエットは健康だもん。
けど、今回の上映会でこのドキュメンタリーを見て、いろいろ考えさせられました。
木村さんの林檎の木が無農薬・無肥料で栽培を決めて林檎の花を見ない数年は本当にエリエットなんかが想像もできない苦しさだったのだと思うの。
今にこうして成功しているから笑って話せるけれどこの苦悩苦難が後にたくさんのありがとうを生むわけです。
木村さんのその努力と忍耐は並みの人ではできぬことだと思います。
化学物質過敏症はこうして今もエリエットら人間の体内に取り込まれ汚染されていてその蓄積量が限界点に達した時に発症するものです。
例として、花粉症ですが、昨年まではなんともなかったのにある日突然花粉症になると同じように化学物質過敏症に突然誰にでもなりえる症状です。
主にシックハウス症候群から化学物質過敏症になる割合が高いそうで、
軽度なものならともかく重症になると普通の生活が全くできない状態になります。
一番辛いなと感じたのは、苦しくてもぅダメだと思っても病院に行くことも救急車にのることも出来ない点です。
身の回りにあるほぼすべてに化学物質が存在しているというのですからジャングルで原始生活をするしかないじゃないの。ということになってしまう。
もしも自分が、なんて想像しても、きっとそのひどさは想像の何倍ものものでしょう。
今回の上映会を通して化学物質過敏症について調べてみましたが、社会の捉え方は深刻ではない様子です。
精神病と捉えられたり、救済策がなかったり。
化学物質過敏症患者は70万人と言われているのに残念な現状です。
強靭な人間になりたいです。

奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録

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