千葉県勝浦市のひな祭りの祭典、かつうらビックひな祭りを見て、その後に向かったのは千葉県立中央博物館 分館 海の博物館!!
勝浦海中展望塔のすぐ隣にある施設で、今までまだ行ったことがなくスルーしてきた場所。
勝浦を満喫しようと、子供たちに見せてあげようと思ってね。
千葉県立中央博物館は千葉市中央区にありますが、その分館として複数あるうちの一つ。
勝浦市にある海の博物館は房総の海と自然をテーマとした自然誌博物館だそうです。
入口がもう海をイメージしている感じ、分かるわ。
展示室が一つあるだけの小さなものですが、子供たちが見るくらいならちょうどいいボリュームではある。
展示室には学習プリントがあり、それを大人は見て学べるし、子供たちはそのプリントをもとに博物館で答えを探して学習ができる。
さすが県立博物館♡
房総半島の海で生きる魚たち、そして勝浦近海や九十九里、館山などの海中の様子の展示。
海に限らず、野鳥の展示もありましたね。
鳥ブームがきているエリエットとしたら野鳥の写真はたくさん撮ってしまったけど。
子供たちは貝やヒトデの観察が興味があったようです。
5月6日まで、アサクサノリ2-ノリの世界-という企画展を実施中です。
この企画展を見ながら、ノリとコケ、藻の違いはなんなのか、と悶々としてしまいました。
のりやわかめ→海藻の一種で、海中で生育
葉緑素を持ち光合成をする
主に海岸や岩礁に付着している
(藻類は原生生物界に属する多様な下等植物群の光合成をするものの総称で植物ではない)
コケ→陸上植物で、湿った環境で生育
根状、芽状、葉状の構造を持つ
胞子を通じて繁殖する
調べれば調べるほど難解なのだが。ネットも便利になったけれど、はっきり言ってまだ答えにたどり着いていないエリエットです。