7月2日は翌日の退院を踏まえて朝から診察を行いました。
帝王切開の傷の抜糸も行いまして、ホッチキスの芯が刺さっているような状態でした。
抜糸はその芯のようなものを抜く作業で、
痛いのかと心配になっていたんですが、毛を抜かれている感覚のようでした。
排尿痛はだいぶ良くなって、痛みはなくなりました!!!
あの尿道管を抜いた直後の痛みは数日で治るわけないだろう、という痛みでしたがここまで良くなるとは♪
相変わらず帝王切開の傷は痛みますが、我が子のお世話をしているうちは痛みは忘れられるので不思議ですよね。
赤ちゃんの手に指を入れるとギュッと握ってくる把握反射。
これが原始反射だとは分かっているのにママの手を離さないって意志があるようで愛おしいです。
そして母乳を与える時に感じるのは吸啜反射。
口の中に乳首等を入れると吸う原始反射です。
エリエットの子の場合は反射作用で一度吸いつくもすぐに疲れて寝てしまうんですがね(^_^;)
ついでにもぅ一つ、モロー反射がありまして、
大きな音を聞いた時や沐浴時に起こる、手足を伸ばしたり抱きつくようなしぐさがモロー反射。
普段はそんなにこの反射は見ることはないですね。
やはり赤ちゃんがいるとおのずとテレビのボリュームが下がります。
なるべく邪魔にならないようにって。
入院中は育児と昼寝とテレビしかないのでついテレビをつけっぱなしにしてしまいますが、見たい番組も、いいや、見なくて、となる。
これはすごい心理だと思う。
朝食
昼食
さてやっとやっと明日は退院です。
帝王切開だった分動けない時間が長くて、逆に我が子と触れ合う時間が短く感じました。
長いようで結局短いとさえ思う入院生活。
エリエットの人生においてすごい経験だと思います。