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《茨城つくば市》地質標本館で地質・岩石・鉱物・化石を学ぶ!!

地質標本館に行ってきました!!!

こちらは茨城県つくば市にある各地の地質や鉱物についてを展示している場所。

小1のリリーちゃん、宝石や様々な石の種類に興味があるので一番行きたいだろう場所です。

↑エリエットは2017年2月頃に一度行っているので6年ぶり二回目の訪問です。

今度また行こうか、と話していたけれどつくばにわざわざ行くのも…。

今回、エクレアを買いに行くなら地質標本館もあるし、ということで行くことができました。

ジュラ紀の褶曲層模型。

宮城県牡鹿半島牧の崎の海岸の崖のレプリカなんだそう。

さっそくグーグルマップで調べてみたけれど近くの兎島からの360度写真だけではこの地層は確認できず。

生で見てみたいですね!!

第1展示室 地球の歴史。

子供達のお目当ての一つである大きなアンモナイトの展示もあり、4歳カーラちゃんはウキウキでございました。

日本列島の立体地質図は34万分の1のスケールでプロジェクションマッピングを使っていろいろな情報を投影するもの。

基本的にママは4歳カーラちゃんと、パパの小1リリーちゃんとペアで見て回りましたが、

パパの細かな説明をリリーちゃんは聞きながらかなりお勉強していましたね。(エリエットは遠目で見てました 笑)

デスモスチルスのレプリカ化石。

手足の短いカバみたいな生き物ですね。

第2展示室 生活と鉱物資源 で一番魅力的だったのは“蛍光を出す鉱物”。

↑これらの一部は前回の新潟帰省の時に見せてもらったものあるんですがね、これ見たらラピュタじゃーん!!ってテンション上がりますよね。

背後で主人がポムじいさんの真似してたよ。笑

鉱物で見る周期表も魅力的でした。

化学の勉強が今にも生きてることを感じる瞬間~♪

スイヘイリーべボクノフネ~。

太平洋の海底地形の大模型もあり、チリ側からプレートが押されて東日本大震災を引き起こしたプレートの溝にもぐっていく太平洋プレートをじっくり主人の解説で学ぶエリエットなのでした。

第3展示室 生活と地質現象 の展示室では主に火山の噴火による土砂火山灰がどのように堆積していったかを詳しく見ることができます。

以下は桜島の地質図。

桜島は2022年7月に大きな噴火があった場所だし、現在も噴火を重ねているようです。

自然の力って本当に強いもんですね。

この件以外にも世界ではHunga Tongaフンガトンガの海底火山の噴火もあったし、子供達も火山の噴火はニュースとして知っているので少しでもなにかここで勉強になったらうれしいですね。

第4展示室 岩石・鉱物・化石 のコーナーではリリーちゃんが一番興味があったろう分野です。

キラキラしていろんないろの鉱物があり、何を見ているのか分からなくなるくらいの量で、一番見たかったはずなのに圧倒的すぎて何かを見て身になった感じはなく 笑。

毒々しい色や、固いのに柔らかそうな質感の鉱物には「気持ち悪いなぁ」とエリエットも言っちゃうほどでした。

いろいろあったのに見たようで見てないという感想を抱いてしまったけど、ご安心を!!!

今ネットでホームページを見て見たら各石全部ネットで見れますね♪

もちろん生で見るのが一番なのだけどね。

このサイトをリリーちゃんに教えてあげようと思います^^

ミュージアムショップではせっかく来たので下敷きを買ったりマスキングテープを買ったり子供達がほしいものを購入。

とっても楽しい地質標本館でした♡

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