怒涛の2週間の報告。
我が家にもついに新型コロナCOVID‑19がやってきました。
最初は4歳の次女カーラちゃんより。
感染元はまぁ大体予想はつくんですが、
今までこの住んでいる地域ではほとんどかかったという話はなかったのでうちの子がまさか、という感じでした。
ということで、始まった隔離期間。
子どもの世話をするということで親は二手に分かれて換気システムの都合で上階下階に分かれての生活が始まりました。
意外にもおうちの中での生活はやりたいこともあったし充実しましたよ。
エリエットはカーラちゃんの世話ということで二階にこもっていましたが、パソコンがあれば結構時間なんてものはつぶせるものね。
カーラちゃんの発熱は1日半でおさまり、特別大きな後遺症はなくすみましたが、
次は2日遅れでエリエットが感染、その二日後には長女リリーちゃんが感染、この時点で我が家はフリースタイル化して自由に家の中をうろつくようになりました。
主人もかかるんならさっさとかかってくれ、という感じに。
というのも、主人が仕事復帰するには最後の感染者が回復してその後5日間なにもなかったら、という条件だったので、感染したほうが早く仕事に行けるのよね。
ってことで長女の感染から3日後、最初の感染から1週間後に主人も発熱したので一家全員コロナと闘うことになりました。
ちなみに、エリエットのCOVID‑19との闘いの記録は、
1日目、朝に変なタン絡み。咳込んで喉の絡んだ何かをとりたい感じ。その後4時間くらいで37.5℃を記録しお医者さんへ。まだ発病して早いということでPCR検査は陰性だったものの、コロナ患者の世話をしているということでみなし認定で陽性者となりました。その後熱は37.5~38.3ぐらいをうろうろ。
2日目、喉が痛いというか違和感というか。風邪のひきはじめの嫌な感じに似ていました。のどちんこ自体やその周囲が痛むのが所謂風邪ですが、今回はのどちんこの上側というか、上あご側というかが痛むというか違和感というか、いつもと違う感じはしました。熱は夜まで続き37.5~38.3ぐらいをうろうろ。
3日目、ついに発熱がおさまり平熱に。前日からの喉の軽い痛みと違和感に加え、咳が始まりました。そして頭痛。我慢できるレベルだけど、イライラするから子守をしながらの頭痛って一番嫌よね。
4日目、喉の軽い痛みと違和感、咳、頭痛は前日と変わらず持続。頭痛があるから平熱で大して咳も多くないのにすっきりしない。全体的に体はずっとだるい。
5日目、喉は違和感、ぐらいに回復して、咳は日に日に強くなる、頭痛はある程度おさまったけど、もやもやが抜けず、これがブレインフォグってやつだな、と知る。
6日目、喉の違和感、耳の違和感。鼻がプールでおぼれた時のようにツンと痛む感じ。大した鼻水はでていないのにいつもと違う鼻の感覚。
7日目、喉も耳も鼻も良くなり、元気を取り戻す。がしかし、咳がおさまらず。笑ったりすると絶対に咳込むので元気なのにテンション低めでいなきゃならなくて、悔しい。
その後14日目ぐらまいで常に咳と生活するぐらい咳込んでいました。
現在21日目で朝にがっつり咳込むぐらいで昼間は数回咳するぐらいに落ち着いています。
子供達と主人は後遺症もほぼなく、療養期間内で頭痛が頻発であったりブレインフォグがありましたが、エリエットほど咳がひどくはなかったんだよね。
普通の風邪ではここまで咳込んだりはしないし、インフルエンザは後腐れなく治ってくれるからこそCOVID‑19がネチネチとしていて嫌でしたね。
我が家は14日間のコロナ隔離期間でしたが、それぞれ順番にかかっているので誰かしらがつらくてイライラしちゃっている日が続いたのよ。
そして完治していない状態で看病したりしてさ、まぁ今までではあまりなかった体験ではあるけど。(数年前に家族女性陣全員インフルにかかる出来事もありましたね)
何より、我が家には同住所内に90過ぎのおおおじいちゃんとおおおばあちゃんがいるのでそこには絶対にうつせない!!という使命があったの。
その頑張りの成果もあり、我が家は我が家で治しきることができて万歳です。
このコロナの闘いは近隣住民も同じことで、
小学校の大多数が感染して小学校の授業もストップ、学校はやってるけど授業は進まない、というなかなかの状態でした。
元気な人はCOVID‑19にかかっても大丈夫っちゃあ大丈夫なんだけど、一つの風邪が命取りになりかねない家族がいたりするっていうのは本当にひやひやしますね。
(そうでなくたって現実、元気なエリエットが咳で悩んでいるくらいですから)
ということで、COVID‑19の免疫GETしたよっていう前向きに考えまして、年末年始を安心して過ごせそうです◎
↑こちらは主人がつくってくれた夕食。生姜焼き。
↑療養中、元気になりたくて食べたゴディバのオムレット。