このあいだの話、
新居の引き渡し後半年を迎えるにあたりハウスメーカーの半年点検が入りました。
夏に引き渡しがあり、今は冬。
湿度も温度も違うので家の各所はいろいろと気になる点も出始める頃。
①大きく問題として挙げられたのはキッチンの一部の床鳴り。
メシッ、バキッという音が新年を迎えた後からめちゃくちゃ気になりだしました。
キッチンカウンター前でよく作業で立つ場所なので朝一コーヒーを作ろうなんて立つと大きな音で鳴るわけ。
朝一が一番よく鳴って、室内温度が上がるとまだマシになるという状況。
②あとは二階のリビングの一部分も歩くとピキッという音がする点。
③そして天井と壁の間にある廻り縁と天井面の間に壁紙の浮きがたくさんでていること。(影のように黒く見えるので白い壁なのでよく目立つ)
もちろん浮きがない部分もあるけど半分くらいの割合で浮きもあるので目立っちゃってね。
④入隅(出っ張っていないほうの隅)の壁紙の割れ。
⑤壁紙と壁紙のつなぎ目の浮き。
⑥クロスの部分的なシワ。
⑦オプションタイルの部分的な色の変色。
ザッとこのくらいですね。
どれも所謂新築の家に限らずどの家でもある現象ですね。
③④⑤はコークボンドで職人さんが家全体を見てまわって気になる場所すべてを埋めてくれました♪
⑥のしわについては壁紙の張替えは大仕事なので半年点検でなくもうちょっと様子見で1年点検時にやるか判断するとのこと。まだ1年も住んでいないので壁紙の伸び縮みも完全な状態でないので仕方あるまい。
⑦のオプションタイルについては玄関の部分の白いタイルが一部分だけ色が茶色になっているのが前から気になっていて、
もちろんエリエットらがつけた汚れなんかじゃなくて、タイル一つだけが周りのタイルと比べていろが違うのよ。
どこからか違う色のタイルが混入したまま製品化したのか…。
また接着剤がサイド部分についた状態の部分も見つけてしまって(白色のでこぼこタイルの側面に黒色の接着剤がついて横から見ると目立つ)それも手直ししてくれるみたい。
②の2Fの床鳴りは『さね鳴り』というものでした。
ライトな音が歩く度にするので夜に歩くと結構ドキッとしますね。隣が寝室だけに。
別に何が原因かはさておき、音が鳴らないようにしてくれれば良いので潤滑剤を注入してもらって手直ししてもらいました。
さね鳴りがどのように鳴るのかの説明や、どの家でもある、という説明を長くされたのだけど、それがちょっとエリエットは面倒でした。
別に施工に不満があるとかクレーム入れているわけじゃなくて直せるんならしてくださいスタンスなんですけどね。
床鳴り直しの専門業者のようで面倒な客にいつも当たってきたんだね、と優しい気持ちで見守りましたよ。笑
そして問題の①、こちらは床下に入ってもらってみてもらったらまさかの『床束』という床を支えるジャッキのようなものが一つだけ緩んでいたそうで。Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
手でも回せるほど緩んでいたそうで上からの人間の負荷でバキッと音がしていたらしいのです。
原因が分かってホッとしたんですけど、直して翌日はよりバキバキ音が今までよりもするようになり、さすがにやばすぎ、と動画も撮ったりしましたよ。
その音は数日で減ったんですが、手直し二日目にもぅ一度見てもらってもまだ鳴りは収まらず床鳴り専門業者が頑張っていましたね。
結局、原因はキッチンボード(作りつけ)と床の間になにかが挟まっている可能性を指摘されましたが、キッチンボードを取りつけたのはハウスメーカーだし、キッチンボードも解体もできなくてそのまま、みたいな状態です。
業者としても何度も踏んで確かめて音が鳴らない、と言って帰っていったのですが、
今でも朝一は毎回鳴るのはここだけの話。
今まで床束が緩んでいて床材がたるんでいたことも影響しているはずなのでとりあえず季節が変わってどうなるか様子見したいと思います。
これが半年点検時のあったことですかね。
あとはおまけにもう一つ。
洗濯機の給水口なのだけど、
そのつなぎ目から水漏れが。
ハウスメーカーとしては洗濯機側のホースの銀色縁のところの結露じゃないか、と断熱材を巻いてくれたけど、
しずくが垂れるのはその上なんですけどね、と話をしたんだけどね。
↑の写真はその後断熱材を巻いた後でもこうなるんだよーという証拠写真。
これってやっぱり洗濯機側のホースの問題なのでしょうか??
様子見します。