チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地に行ってきました!!!
もうすぐ新潟は終了してしまいますが、2018年夏には似たようなデジタルアートミュージアムをお台場で開催するらしいですよ。
~花と人、コントロールできないけれども、共に生きる~
この作品はリアルタイムで描かれ続けていて二度と同じ瞬間を描くことはないのだそう。
鑑賞者のふるまい動きによって散ったり咲き渡ったりするという。
ただただ美しいこの空間になるべく誰もいれたくないと思った。
現実は団体客がやってきてせわしない鑑賞になりつつあったけど、
ずっといてもいいなと思える空間だった。
後半では花がヒマワリに変わり、ガラッと雰囲気が変わった。
これは見事に美しい。
~Nirvana~
~世界はこんなにもやさしく、うつくしい~
鑑賞者の影が壁面に現れる文字に触れるとその文字が意味する世界が広がっていく。
虹、蝶、雨、山、土、花……
ここもずっといてもいいなと思える空間だった。
日本の昔からの自然信仰を感じる空間といえば良いのか、心が洗われるような空間だった。
~追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして超越する空間~
この作品は前後左右の4面と床面の五面に投影されたインスタレーション作品。
鑑賞者を酔わせてくるほどの体感型で動きの速い映像展開に直視することをやめたくなるほどだった。
かつての突発性難聴の後遺症か、酔いやすくなったエリエットにとっては気持ち悪さを感じるほどの迫力だった。
これはもはやアトラクションだ。