引越して満足して暮らしてはいますが、大変なことがいろいろありまして。
と言うのも、越してきて二日目の大事件。
というか事件はすでに一日目から起きていたようなんですが気づかず。
一日目の夜、お風呂に入ろうということで湯を張り、旦那様が一番風呂に入りました。
入る前の湯量とエリエットが入るころの湯量がまず少ないなぁとは思っていたんです。
でも男の人は湯船の湯を使ったりはするだろうし特に気にはしていなかったんですが、
エリエットが入浴してお風呂上りにみた湯量はエリエットが入る前の湯量より水位が低くなっているということに気づいたんです。
どんだけ身体が乾いていたんだよ、と思ったんだけど、別に気にしていなく…。
そして事件は翌日の夜に起こりました。
湯張りをしていると先日あいさつ回りしたお隣さんの旦那さんがピンポンを鳴らしてきました。
子供の声も聞こえたので最初はピンポンダッシュかと思ったんですが、
騒々しい声が外からしてくるので玄関に出てみると…
「給湯器から水が出てるよ!!!」
旦那さんの帰宅時はエリエット家の玄関の前を通るのですが、その玄関わきに設置された給湯器から噴水のように水が湧き上がっていたんです!!!
もはや大ジャンプしないとびしょ濡れ覚悟の大惨事。
とりあえず湯張りを止め、給湯器もオフにしたら噴水はおさまったのですが、
どうもこの水は水じゃない、湯なんですよ。
よくよく考えたら越して二日目の昼間、給湯器の周りが濡れていることは確かに視界に入っていました。
でもちょぅど天気も雨だったためにすぐに気づかなくてね。
どのタイミングで給湯器から湯が出てくるのか不明だったんです。
お湯は皿洗いや洗顔時にも使いますよね、そのタイミングでは給湯器から出てないみたいで…。
不動産の24時間電話にかけて対応してもらうようにお願いしたけど、結局旦那様が電話の指示で言われるままに素人が自ら給湯器を直していました。
そしてエリエット、過去空調衛生設備の仕事をしていた経験から気づいたんです。
お風呂の循環系に問題があることを!!
それは引越一日目のバスタイムの不思議から導きだされたんですが、入浴前と入浴後では水位が低くなっているという点。
これが問題を解決する答えなんですよ。
エリエットは湯につかっている時、ちょっと寒いかな~と追い炊きをしていました。
わざわざ追い炊きしなくても一定の温度まで下がれば保温時間内であれば湯船にはった湯は給湯器を循環して湯の温度を一定に保ちます。
つまり、循環がうまくいっていないから、入浴前と入浴後では水位が変わってしまっていたんです。
循環するはずの湯船から出た湯が循環されることなく給湯器の外れたチューブから大噴水のように出ていたわけです。
給湯器のメンテナンスが不十分であったということがすべての問題でした。
そもそも築9年であることから各取付機器の取扱説明書も一切なく、もしエラーがでたとしてもなんの調べもできませんのでその後不動産には取扱説明書が欲しいとおねがいしました。
届いた資料も給湯器の資料で、操作パネルはまったく違うものでしたけど…(^_^;)
まぁ今までいたところが建てたばかりの新築物件だったので比較しても無意味ですけど、
こぅゆうところが築年たっている物件の懸念事項だな~と勉強になりました。
とりあえず大噴水事件はかたがついてよかったです。
メンテナンス会社、しっかりしてくれー!!