五浦六角堂に行ってきました。
震災の津波により消失したあの六角堂です。
24年4月より新しく再建された六角堂がお披露目し、
この目で見たいと思っていたの。
あいにくの月曜日は休館日で、ぬめりのひどい海の方まで出て写真を撮りました。
天気が良すぎてかすんでしまっていますが、
岩肌フェチのエリエットとしては満足でした。
駐車場の近くに、井戸。
黄門の井戸というらしい。
茨城と言えば黄門様!!
領内巡視の際に喉が渇いた黄門さん。
深くてこりゃ飲めないと井戸を覗き込むと、杖が井戸の淵にあたって、すると水がコンコンと湧き出てきた!というエピソードがあるそうです。
井戸、というとどうしても貞子に関連付けちゃうのはよくないね。
ここで一つ、疑問に思ったの。
徳川光國はどうして水戸黄門と呼ばれているのかという疑問!!
分かります??
光圀さんは中納言という位で、権中納言とは唐名(官職名・部署名を同様の職掌を持つ中国の官称にあてはめた名)でいうと“黄門”なんだそう。
位の高い人を本名(諱<いみな>)で呼ぶことはいけないとされていた為に、
水戸の権中納言→水戸の黄門様→水戸黄門
となったようです。