花屋さんでこれ欲しいって買ったのはおやゆび姫(チューリップ)
小ぶりで花芽をたくさんつけていて、そして赤色だったので買っちゃった☆
チューリップは好きです。花らしい形をしているから。
さて、おやゆび姫ってどっかで聞いたことがあるなぁと思っていたら、
やっぱりアンデルセンの童話にありました。
エリエットこの歳になって初めておやゆび姫のストーリーを知る。笑
なんとも波乱万丈なお話ですね。
親指姫 アンデルセン童話 <福娘童話集 きょうの世界昔話>
ひとりぼっちの女の人が魔法使いに小さくてもいいので可愛い女の子が欲しいとお願いすると、ひとつの種をもらいました。種をまくとたちまち芽が出てつぼみにキスをすると花が開き小さな女の子が座っていました。女の人は大事におやゆび姫を育てますがある晩のこと、ヒキガエルにさらわれます。魚や蝶々に助けられ、コガネムシにもさらわれて、野ネズミのおうちに居候することになりました。ある日怪我をしたツバメを見つけ介抱をします。そんななかモグラとの結婚話が浮上…元気になったツバメが連れて行ってくれたのは花の国でした。花の国の王子様と結婚することとなり、めでたしめでたし。
このおやゆび姫の花のかげでこんなストーリーがあったとは。
無駄に知識増やしたエリエットなのでした☆