この前に十日町・津南を観光した時に行きたかった場所にも行ってきました!
田代の七ツ釜!!
昭和12年に文部省指定名勝地に指定された幽玄な景色と両岸なわたる柱状節理の岩石美(左岸縦岩・右岸断面層)!!
といっても土砂災害によって滝が崩壊してしまい現在のの形は崩壊前の滝の復元というものです。
山深いところにある七ツ釜。
これは1キロに渡る七つの滝淵を総称したものです。
この七ツ釜は七ツ釜の伝説のいうものが語り伝えられているそうです。
馬場村の太田新右衛門が釜の主の大蛇との約束を破って
投げ網を投じたところ、
新右衛門の家に七回り半も巻きついて狂い死にさせたという伝説。
恐ろしや。
朝ということで気温が低く霧のような湯気のようなものが滝を幻想的に見せてくれました!
そして最高に足場が悪くて山猿の娘の様なエリエットとエリエットパパは滝のすぐそばまで言ったけれど、ママさんと姉エリエットは断念で遠いところで引き返すことに。
なんでそんなに足場が悪いって、前日のいい雨でぬかるみ、落ち葉がすべり、
ちょっとすってんころりんということになれば滝壺に飲まれるのではないかという危険な感じ。
エリエットの足も震えるほどで、↑この写真↑撮る時なんてびくついてしまっていた…笑
ちなみに車で行けるその先に展望という名で駐車場もあるのだけれど草木が生い茂って一切七ツ釜を見ることはできません…。
多分整備された時は草木もそんなになかったと思いますがね。
この七ツ釜を近くで観るには天候の良い日でスニーカーでも山靴の方が安全です。