エリエット~ささやかな〇〇っ

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糸魚川ジオパークvol1 親不知・如砥如矢





前日の富山旅に続き、翌日は同郷の仲間たちと県内南よりの北上ツアー敢行です!! 
しかも今回は素敵なチケットを使っての旅なの!!

新潟県内土日祝日限定丸一日五回までの乗り降りチケット2800円!!
ETCも車についているけれど今回の旅の高速代を計算したら通常8700円(ETC休日割引で4400円)のところをチケット価格2800円!!
お得感が半端ないです♪
さて、旅の内容を書いていきたいと思います!!
最初の舞台は親不知!!

一面海!!
ここは景勝地親不知からの眺め。

昔行ったきりで記憶にないのよね〜

海を正面に視線を右の方にずらすと日本海に突き出た北陸道が望めます!
まさにさっき通ってたのよこの道を!!
通っていると大したことないんだけどこぅしてみるとイイ感じ♪
さて、今度は海から左に視線をずらすと

断崖絶壁を這うような道!!
…なんかある?と思って進むと、
如砥如矢!!

なんか知ってる!!!本でちょいと見た場所だ!!
足元千丈 親不知
天下之険?
とやら岩壁に彫ってあるの。
この地は親不知で最も通行が困難な場所で高さ80mの崖のの上なのだそう。
かつての旅人は波打ち際を通る当時の北陸道ほ命がけで通行していました。
明治16年絶壁を切り開いてつくられたのがこの道。
その喜びを岩壁に刻んで表したのが「如砥如矢」なのだそうです。
砥石の様に滑らかで矢のようにまっすぐという意味。


平安時代には、この親不知の地で源平合戦に敗れた平頼盛の妻が、夫の落ち延びた越後蒲原郡へ向かう途中にこの絶壁の下を通ったそうな。
その時、荒波にさらわれたわが子を思い詠んだ歌が、「親知らず 子はこの浦の波枕 越し路の磯の 泡と消えゆく」
これが難解な地名である親不知のはじまりなんだそうです。
悲しい地名だわ。
↓この写真は北上した道路沿いからの一枚。

さっきのところにもあったけど、青海八景という中の一か所みたい。
八あるうちの二か所を制覇です。
この際だったら残りの六箇所も見てみたいものです。



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