今のシーズンは、「終わりなき旅」が頭の中を巡るわけです。
なぜかって?
それはね、中学の卒業式に歌ったから。
歌詞がね、素晴らしく良かったわけで。
もちろんミスチルの曲はすべてが名曲というほど優秀ですげと。
あの感動の卒業式に込められた思いというのは、
義務教育を終えた思春期の複雑な反抗やら
野望やら
莫大な夢を持ち、
通算9年という生まれて一番長い月日をともに過ごした仲間と離れること、
自分の道を歩むということ、
という複雑な気持ちを抱いているんですよ。
同時に親に感謝をしながら。
そこでの「終わりなき旅」は
自分探しの旅
進んでゆく勇気
少しだけ理解できたこの世界のなれ果てなどの無常観
な歌。(ワタシとしてはそんなイメージで)
あの頃のワタシにはピッタリな卒業ソングでしたな。
普通に言えない言葉を曲という不思議なものにのせると言える、というのは歌に秘められた魔法ではないかと思ったり。
すごくぶっ飛んだ話をしていますが。たまにはこんなこと話したっていいじゃないっ 笑。
…ていうか、もう卒業シーズンじゃなく離任式あたり?
まぁいいや。
今年卒業した来年度の中学一年生の後姿を見つめていたらそんなことを思ったのでした。
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