エイズに関するグラフ作成及びエイズについて
グラフをつくるに当たり、HIVとAIDSの違いをよく理解していませんでした。なんとなくはわかるのですが‥‥。調べた結果、HIVとはHIVウイルス保持者、AIDSとはHIVウイルスにより免疫力が低下し症状が出ること、つまりウイルスと病名の違いでした。
また、感染経路としては、性行為、母子感染、麻薬や覚せい剤などの注射器による感染などありますが、大半は性行為によるもので、それも男性に多い同姓間の性的接触によるものがとても多くを占めています。
感染を知る方法は検査でしか分かりません。感染してもしばらくは以前と変わりないからです。個人差がありますが、感染後数週間後に頭痛発熱などの症状があらわれます。ですが一過性のようなもので長続きはしないので気づくことはないといってもいいかもしれません。厄介なのが、自分が理解していないために容易に性行為をしてしまい、感染を広げてしまうことがとても心配されます。また、統計の数字は発見された数であり、すべての人を検査しているわけではないので、はっきりとした統計はでません。私たちはエイズへの偏見をなくし、予防に努めなければなりません。
平成16年エイズ発生動向年報←この統計資料からグラフをつくりました。
このグラフは、1996年から2004年にかけて4年間おきに示したグラフです。毎年表示する方法とは違って変化の仕方がとても分かりやすくなっていると思います。
世界エイズデーは12月1日。もうすぐです。
エイズについて詳しく知っていますか?何か不安はありますか?
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平成16年エイズ発生動向年報 (平成16(2004)年1月1日〜12月31日)
