しばらくブログをお休みしていましたがひれからちょくちょく更新を再開していきたいと思います!!!
書きたいことはたっくさんありますからね!!!
今回たまたまとある雑誌を見ていろいろ追って調べ物をしていたら見つけた千葉の印旛沼に関する伝承。
詳しくは↑コチラ↑をご覧いただくとして、
概要としては、昔々雨が足りず水田が干からびて餓死してしまいそうな時、竜が雨を降らせてくれたのだが、雨を降らせなくしていたのは大竜王だった。
竜は雨を降らせれば自分は体を裂かれて地上に落とされるだろうことを話し、姿を消した。
その後村人たちは雷鳴と共に閃いた稲妻の光の中で竜の体が三つに裂かれるのを目撃、
竜の頭は安食で、腹は本埜で、尾は大寺で見つかった。
村人達はそれぞれの場所に龍角寺・龍腹寺・龍尾寺を建てて竜の体を納めた。 という伝承。
こんな伝承を知ったら是非そのお寺に行きたい!!ということで翌日早速ドライブしてきてしまいました!!
まずは龍角寺!!(印旛郡栄町)
だけどほぼ残っていませんでしたね。
本堂跡、仁王門跡、塔跡…と跡なんですよね。
銀杏があたり一面に落ちていて銀杏拾いをしている方々に遭遇し落ち着いて見てくることはできなかったけれど、
せっかくの房総の魅力の一つに選ばれているのだし惜しい場所だなぁと思います。
伝承によると竜の角は“石の唐櫃に納めて龍角寺の堂前に埋めた”とあるので堂前というのが昔あったという金堂と思われ(今は跡のみ)、上の写真で言うと拝殿の奥に金堂跡があるのでその前ということになりますね。
掘ってみたいな。。。