鋸山の続きです。
冬だからまだマシでしたが、やはり鋸山の日本寺の階段の多さといったら過酷です。
登るのもつらいから降りる方向に山の上から下ってきたものの、
足が笑う、降りるのがツライ。足がプルプル止まんない。
鋸山らしいなぁと思うところはこの百尺観音に通じる道ですかね。
まっすぐに石壁が美しいと思うの。
この前に立つと鋸山に来たって実感わくのよね、この石壁だらけの場所が非日常感があっていいと思うの。
エリエットはこちらに3年前にも来ていて、だからわざわざこの過酷な道をまた歩かないでも良かったのだけど、
今回はエリエットの両親を連れての観光で来ているのでガイドがわり。
この石仏の多さはやはりすごいと思う。
神仏分離に伴う廃仏毀釈によってか石仏の大多数が首がとれている状態で、修復した様子が見て伺えます。
前回来た時は首なしの状態が多くみられたけれど、今回の訪問ではほぼ全部の石仏に頭が修復されているようでした。
日本寺大仏。
軽い気持ちで鋸山を見て回って来ようと思うと足が辛いですので気温も天気も良い日に行くことをお勧めします^^