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地図と測量の科学館 by国土地理院

茨城県つくば市にある<地図と測量の科学館>by国土地理院に行ってきました!!

久々のドライブで気分は最高♪

前日の夜にノロウイルスの気があったけど無事にお出かけできてうれしい♪

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ネットサーフィンをしていてこちらの科学館を発見、入館が無料でそしてなにより国土地理院が運営管理しているところだから!!

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目印は大きなVLBIアンテナ。 

でもこのアンテナは今月いっぱいで役目を終え解体することが決まっています。

新しいアンテナは同県石岡市に作られ、10月末に観測が始まりました。

そもそもVLBIアンテナとはVery Long Baseline Interferometryの略で日本語にすると超長基線電波干渉法となります。

地球よりずーっと遠い数十億光年向こうから受けている電波を利用して各VLBIアンテナの距離を数ミリ単位で観測して日本の正確な位置を図ることができます。

日本では4箇所(北海道、鹿児島、東京、茨城)と二つの移動可能なアンテナで観測しています。

VLBIアンテナでうるう秒も決められ、大陸の移動も実測ができます。

ということは、大地震を起こすプレートの監視ができるわけですね。

地震大国の日本では大事な設備となるわけです。

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千葉県民なので日本を歩いて測量した伊能忠敬に敬意を表しての訪問ってことにしておこう。

館内に入ると巨大な日本地図がお出迎え。

赤と青の眼鏡を通して地図を見てみると山脈が立体的に見えるんです。

素晴らしい!! ちょっとエリエットは三半規管が弱くて酔いそうでしたけど。

プレートと地震の関係を説明するコーナーや、海山図、伊能図等昔の地図の展示もありました。

目視による測量のクイズコーナーや日本の農業・産業のクイズもあり、時間があればゆっくりと楽しみたいところ。

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館外では地球ひろばがあり、日本列島球体模型と測量用航空機くにかぜの展示があります。

娘は大はしゃぎで日本を歩き回る。

この球体模型は高度300キロの宇宙空間から見たものでサイズは1/20万の縮尺。

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測量用航空機くにかぜは1960~1985年に使われたもので航空写真や航空磁気測量に使われていたそう。

今はパソコンが主流だから写真からの地図作製も簡単だろうけど昔はペンと墨で描いてたんだもん、すごいよ。(館内には写真から地図を作製するための機械の展示もありました)

ぷら~と立ち寄っても充実した時間を過ごせますよ、博物館科学館好きは是非♪

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