7月1日、朝起きると右胸から腰にかけてパジャマがびしょ濡れでした!!!(^_^;)
なんだこれ?!?と一度は困惑するも、パジャマの下を確認して原因が分かった。
母乳があふれ出てしまっている!!!
母乳パット(ブラジャーにつける母乳吸収パッド)も前日からつけていたものの、
その吸収力以上の母乳が出てしまったらしい。
我が子と並んで寝ているせいか余計に母乳がでた模様。
これがカンガルーケアの実力か。
母乳をそろそろ飲ませてあげたいなぁ、これだけの母乳が垂れ流し状態ではそりゃ思う。
けれどなんの指示もない。
何度か母乳の話はしてみるも結局スルーされてしまって、
今度こそは!!とびしょ濡れのパジャマの状態で話に行くと、以前から母乳相談を受けてくれていた助産婦が!!!
おそるおそる「母乳はいつ与えられますか??朝起きたらこんなに母乳で濡れちゃって・・・」
すると助産婦、「部屋に行ってて♪今やってあげる」
そしておっぱいを触って確認、乳頭保護器をくれて、これをつけて飲ませてあげて~、と。
詳しい説明は一切ないのだけど、やっとこのパンパンに張ったおっぱいを与えられる!!!
ちょっと苦手だったこの助産婦を好きになった瞬間でした。(そりゃああれだけ母乳に関してスルーされていましたから…)
母乳を与えられる状況になってもなお定期的に運ばれてくるミルク。
7時のミルクは全くのまず、飲んで30ml。
10時の回では母乳に挑戦した後に40ml。全然飲んでくれません。。。
今思えば前日あれだけミルクを飲んだわけで仕方ないのかな、と思うけど。
午前中には沐浴指導がありました。
市で行っている母親学級でも沐浴の仕方はお勉強していたので大体言われたことはおんなじ感じ。もっとフランクな感じではあったけど。
そして午後、午前中のミルクが全然飲めていないことでひどく心配になったエリエット。
午後のミルクも半分残しそうになって助産婦にヘルプ!!
助産婦は人数がいて、その人その人で言うことが違くて、そして優しい人もいれば口うるさい人もいるんです。
たまたま来てくれた助産婦が話の効いてくれそうな優しいベテランさんで、
我が子が与えられたミルクを全部飲めないこと、特定の助産婦からきつく全部飲ませて!!と言われること、我が子が途中で寝てしまうこと・・・そんな愚痴めいた話をカミングアウトしました。
そしたら全部話を聞いてくれて、もぅママは一生懸命やっているんだから大丈夫よ、と。その子その子で性格も違うし、大泣きする子もいけば泣かない子もいる。大量に飲む子もいればあまり飲まなくても大丈夫な子もいる。ママはちゃんとやれることはやっているから、って優しく諭してくれました。
あまりに良いことを言ってくれるので、エリエットなんだか張りつめた糸がプツンと切れて結構泣いてしまった…。
一回目の産後鬱ってやつです。
そのあといろいろと話し合って、ミルクは一時間頑張って飲まなかったら飲んだ量がどうであれそれで良いことにすることにしました。
そしてお腹が空いたら泣くのだから、泣いたら母乳を飲ませてあげることにしました。
一気に気分は楽になりました。
そしてその助産婦はナースステーション内で話を通してくれたのか、ミルクの時間、一定時間経つと見に来てくれるように申し合わせをしてくれたようで、
それからは誰一人きつくミルクを強要する助産婦はいませんでした。
むしろみんな我が子のミルクの量を心配してくれるようになりました。
話を聞いてくれた神のような優しいM助産婦に感謝です。
朝食
昼食
夕食