一之宮というものを誰でも一か所は参拝しているのではないでしょうか。
むしろ参拝したことはないという人はほぼいないかもしれないね。
千葉県には昔の国の名で言うと安房・上総・下総と三つの国がありまして、それぞれにもちろん一之宮があるわけです。
何度も登場している香取神宮は下総の国の一之宮。
では上総と安房は…というと、エリエット房総半島の下の部分はまだ未開な地が多くてですね、回りきれていないんですよ。
ということで、上総の国の一之宮、玉前神社に行ってきました!!
玉前と書いて「たまさき」と読みます。
まわりは民家があって道も狭いので駐車場も分からずちょいと大変でした^^;
ちょっと珍しいものもありましたね。
ご神水といって、いつでも自由に汲むことができるみたいです。(蛇口から)
気になったけど、いれる容器もないので断念。
玉前神社は子宝・子授けイチョウの木もあり、雄株と雌株の間に子供イチョウがありまして、確かに親子っぽいと思いました。
また向かいには名だたる神社によくある“さざれ石”もありましたね。
そして本殿ですが、残念ながら数日前に改修作業に入ってしまったようで本殿にはカバーがかけられていました。残念。
脇からチラチラ見る限り、本殿は真っ黒の黒漆塗りの権現造りという社殿です。
いろんな神社を行ってますが、黒漆塗りの黒々しい本殿は珍しいかも。
ぐる~と本殿を一周して、はだしの道というものを発見。
砂利を裸足で一周回るみたい。
誰もしていないけれど…エリエットもそんな余裕がないのでできません笑
ということで、こんな感じの玉前神社。
一之宮にしてはこじんまりとコンパクトにしている神社さんです。