シュノンソー城です。
こちらは中まで見学してきたよぉ~^^
何代にもわたって女性が城主として君臨した歴史のあるお城です。
ここの面白いところはシェール川の上に立っているということ!!!
上の写真からはまさか川の上に建っているとは思えないです。
↓でもこれが真実。
まず中に入ってある部屋は護衛兵の間でその奥にあるのが礼拝堂。
ここのステンドガラスは1944年に爆撃されたので1954年にマックス・アングランの手によるものです。
ここにはいくつもの部屋があり、各部屋をじっくり鑑賞することができます。
ディアーヌ・ド・ポワティエの部屋、書斎、図書室、そしてギャラリー。
川の橋の部分に該当する場所です。
思いっきり一般の観光客写してしまいましたので絵画風に…そしたら奇跡的に美しい!!
この回廊は舞踏会場で、第一次世界大戦時は病院に改装し、
第二次世界大戦では城の立つシェール川がドイツの占領地区の境であったため、フランスのレジスタンスは大勢の人々をここから逃がすことができたとか。
たまたま回廊の人気が減ったので。一人でポツンなエリエット。
シュノンソー城のまわりには迷路や庭園、花畑などがあり、気温の高かったこの日、エリエットは汗だくになりながら歩いたわぁ。
この時期平均最高気温は25℃…なんて大嘘だぞ。
30℃超えは余裕にかましてくるフランス…
だって日本の樺太あたりの緯度だよ???
札幌よりも上なのに、、、こんだけ暑いってないわ。