今宵お世話になるのは元湯雄山閣さんです。
旅を企画したのも結構最近だったのにも関わらず素敵なお部屋を用意してもらいました。嬉。
さて、ちゃちゃっと夕食、とか思ったのだけど、
夕食でさえもちよっとしたイベントがあってテンションあがりました♪
夕食は夕食処でいただくのですが、
結構趣向を凝らした料理ほいただきました。
たとえば、いももちと言うのでしょうか…
ジャガイモで作った餅みたいなだんごのお吸い物とか。
あと、茶碗蒸しがとっても甘いことに驚きました。
サプライズ料理で石焼鍋が登場しました。
粟島の郷土料理に似たものなのですが、
木桶に秋田の味噌汁、その中に魚介類・野菜を入れ、
男鹿半島の石、“奇岩怪石”という真っ赤に焼けた石を投入。
すると蒸発する勢いで沸騰して魚介類の旨み、野菜も瞬間に味が閉じこまれ美味しい鍋となるわけです。
これは漁師の料理で漁の前に石を焼いておき、戻ってきたら新鮮な魚介類を調理し美味しく食べる、そこから生まれたようです。
エリエットも石を一個入れる体験をしたのですが、危険なほどゴボゴボしていてあまりの沸騰に熱すぎやしないか心配になったくらい。
そんな心配は全くいらず美味しくいただけましたよ♪
まさかの夕食イベントがとってもドキドキしました☆
ちなみに朝食はこんな感じ。
久々の朝食の和食。味が濃いもの多くてご飯進んだね!
そしてここの旅館の名にあるように温泉は源泉直引で、(加温・加水なし)
季節や気温で色を変える生きている温泉!なのだそうです。
ちなみに、エリエットの時は茶褐色でした。
内風呂はちょっと熱すぎたけれど、露天はちょうどよく、夜にはずーっと入りすぎて時間があっと言う間に過ぎる事態に。
内風呂の湯きなまはげの口から出てくるという面白い感じになってます。